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一刻も早く結婚したいけど…。就活と婚活、女性はどちらを優先すべき?

      2015/08/20

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仕事をとるか、結婚や家庭をとるか。
女性の人生って、そんな迷いがつきものですよね。

相談者の中にも、お勤めの会社がなくなってしまうという危機に直面した方がいらっしゃいました。
就職活動も必要だけど、もういい歳だし、引き続き婚活をがんばった方が良いのではないか。
そのように迷っていらしたようです。

しかし、私が強くおすすめしたのは、真逆のことでした。
まずは、今婚活に向けているエネルギーを、全て就活に注ぐこと。
ここでは、その理由を詳しくお伝えします。

仕事での幸せを諦めた婚活女性はどうなる?

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私が初めて婚活をしたとき、「早く結婚して仕事を辞めたい!」と強く思っていました。

当時の仕事は正社員。しかし仕事がうまくいっておらず、職務内容も職場環境も、合わないなぁと思いながら嫌々働く日々でした。
実はこのとき、私は転職したばかり。
前職は会社のゴタゴタで退職することになったとはいえ、これ以上は数年間は転職できない。
そう考え、追い詰められた状態でした。

転職前から、いい人と早く結婚して落ち着きたいと感じていたことは確かです。
しかし仕事がうまくいかなかったことがきっかけで、仕事での幸せはもう得られないと思い込んでしまいました。
そして、幸せになるにはもう結婚しかない、という考え方で婚活を始めてしまったんです。

仕事という生きる糧が何にも定まっていない状態では、人は簡単に余裕をなくしてしまいます。
また、他を犠牲にして婚活していると、もう結婚で自己実現するしかない!と変に自分を追い込むことにもなりかねません。
このような余裕のなさは、婚活をうまくいかなくさせ、婚活疲れを引き起こす元なんです。

結婚の目的は・・・

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「もう結婚しかない」という思考は、「結婚するには~するしかない」という考え方を生んでしまいます。
これ、精神的に疲れますよね。婚活に関する全てが義務的に感じられてしまいます。
全然楽しくない。
当然笑顔も出にくく、魅力的には見えません。

それに、選択肢も狭めてしまいます。
何しろ結婚することが第一優先ですから、「一緒にいて幸せになれる人と結婚したい」という目的を簡単に見失ってしまうんですね。
そして自分と結婚してくれそうな、ちょっと魅力の低い(ように見える)、だけど妻を養える経済力のある人を求める、なんてことになりがちです。

幸いにも私はそのような男性に最後には振られたわけですが、もしまかり間違って結婚していたら大変なことになっていました。

別れる直前は、彼には私が金目当ての女性に見えていたようです。
そんな女性に自分の稼いだお金なんて渡したくないですよね。
ましてや愛せるわけがありません。
いつまでも愛し合う幸せな夫婦像には程遠い結婚生活になったはずでしょう。

結婚するのは、二人で今より幸せになるためですよね。
当時の私は彼のことが本気で好きだったため、この人と結婚したら(自分は)幸せなんだろうと思っていました。
彼の稼ぎは平均より少しだけ上という程度でしたし、お金が目当てという意識も全くありませんでした。

しかし、相手が私と結婚して幸せなのか。
それをあまり考えていなかったことは否めません。
「相手の幸せのため」までを考える余裕がない人の元には、あなたを幸せにしたいと思う人は寄っては来ないでしょう。

婚活の成功は「自活女子」がキーワード?

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婚活を成功させるには、「結婚できなかったとしてもそれはそれでいいや」という余裕がやはり必要です。

「結婚しなければ」「早く決めなければ」などの強いプレッシャーがある中では、自分のことや目先のことばかりを優先して考えてしまうものです。
ましてや経済的に生活に不安があるような状況では、そんなつもりはなくとも相手からは金目当てのように見えてしまうことさえあるのですね。

中には、就活も婚活も一緒にできる器用な方もいらっしゃるかと思います。
また独立やフリーランスを考えている場合、仕事に関わる出会いを増やすことがそのまま婚活につながり得ます。

しかしほとんどの場合、どちらも必要であれば就活を優先させるべきでしょう。
結婚しなくても自活できるキャリアプランを前提に活動し、結婚しなくても大丈夫だけど、という余裕を持って婚活をして欲しいなと思います。

上のようなことを考えていたら、朝日新聞に白河桃子氏のこんな発言がありました。

男性に養ってもらおうと考えれば考えるほど、婚期が遅れてしまうのが実態です。
(中略)
「早く結婚したければ、しっかり仕事をして自分でお金を稼ぐ『自活女子』を目指しなさい」とアドバイスしています。
経済面で男性に依存したいと考えている女性ほど結婚が遅くなる、またはできないのです。
引用元:『朝日新聞』2014年10月18日朝刊「マタハラなくすには」

後の発言は専業主婦指向の女子学生に向けたものです。
しかし自活度やその意思が、早い結婚に結びつきやすいことは、現代においてはどの年代でも確かでしょう。

まとめ

  • 婚活の成功には、結婚できなくてもいい、という余裕が必要
  • 経済的に生活に不安があると、いつの間にか余裕をなくす
  • 「自活女子」を目指すことが、むしろ結婚への早道になる

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